高校卒業資格を香川県で取るには

日本の都道府県で最も狭い面積であるのが香川県です。
ただし、県の面積の半分以上は平地であり、温暖な瀬戸内気候でもあるため、都道府県単位での人口密度は全国でおよそ10番目と高いのが特徴です。

香川県人の特徴を表す言葉に「へらこい」があります。
要領が良いという意味ですが、一転してずる賢いと受け取られる場合も少なくなく、香川県人の心境としては複雑です。
また、合理的で理知的でもあるので、せっかちとかわがままとかに受け止められることもあるようです。

そんな香川県を代表する食べ物と言えば、もちろん「讃岐うどん」です。
うどんやそばに掛ける出費も日本一の、名実共に“うどん県”であるのが香川県なのです。

さて、香川県で高校卒業資格を得ることができる専門学校は、残念ながら1校も無いのが現状です。
中卒者、または高校中退者でも入ることができる高等課程を置く専門学校はいくつかありますが、それらを卒業しても、厳密には高校卒業とならないので注意が必要です。
もしも香川県内で専門的な知識・技能を学びながら高卒資格を得たいと思えば、定時制高校や通信制高校にも通い卒業することが求められるでしょう。
香川県内には、現在、全日制の高校で定時制クラスを併置しているのが10校ほどあります。
また、通信制高校は単置2校、併置3校、その他の広域通信制高校も6校ほどがキャンパスを開設しているため、それらを活用して高校の卒業証書を手にする必要があります。

もしも高卒資格にこだわらなければ、卒業することで大学入学資格が付与される専門学校があり、卒業後に更に大学等に進学することは可能です。
あるいは、高卒認定試験を独自で受けて卒業することで、定時制や通信制の高校に入って卒業することなく、進学や就職などの道を開くことができます。

なお、香川県の高校中退率は、平成24年度の調査では1.3パーセントと、全国平均値1.5パーセントを若干下回る結果となりました。